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道の駅の話 第32話 道の駅いとだ(福岡県) [最近のお仕事]

 先日、昨年4月にオープンした道の駅いとだ(福岡県)に行ってきました。

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 道の駅いとだは福岡県北部田川郡糸田町にあります。糸田町は、豊前と筑前の国境の地として関所が設けられ、旧太宰府官道が通過する古代から知られた地であり、現在も主要国道201号線バイパスが東西に横断する福岡県北東部の交通の要衝として多くの人が通過しています。その通過客の休憩施設として2006年から道の駅が計画され晴れて昨年4月にオープンとなりました。
 糸田町が農産物直売所や食事を提供する屋台村を約4億3千万円で建設。国は24 時間利用できるトイレや観光情報などを提供する情報休憩棟、駐車場(108台)を約3億円かけて整備したとのことです。

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 本館施設には特産品の物産館である「おじゅごんち市場からすお」があり新鮮な農産物、海産物、農産物加工品などが販売されています。「おじゅごんち」 というのは、地元金村神社のお田植祭が、毎年3月の15日(じゅうごにち) に行われることから、いつからかこのように呼ばれるようになったのだそうです。
「からすお」の由来は、その昔、峠にさしかかった神武天皇一行が、一羽のカラスに導かれ、悪天候の中を無事に峠越えができたという伝説からきています。入口を挟んで物産館の反対側には飲食テナントが入ったフードコートがあります。うどん・そば、サンドイッチ、すしなど軽食を中心とした5店舗があります。そこで気になったのが石炭の町筑豊ならではの商品「石炭ソフト」!食べてみましたが・・・ん~~。ビミョウ~~~?! 

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 さてこの道の駅いとだがある地域は筑豊地方と呼ばれています。かつては日本有数の炭鉱の町として栄えましたが、現在では多数の 「産業遺産」を有する文化の街へ変化しつつあります。この筑豊地方にはこれまで「道の駅うすい」と「 道の駅ひこさん」という2つの道の駅があったのですが、この3年ほどで立て続けに 3駅が開業し、5つの道の駅がひしめきあう道の駅激戦区になってしまいました。その他にも農協経営の農産物直売所などもあり、今後は施設ごとの差別化を明確に打ち出さないと淘汰されてしまうでしょう。新規開業した「道の駅いとだ」もここに来なければ味わえない魅力をどう出していくか注目したいと思います。

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道の駅の話 第31話 道の駅あいお(山口県) [最近のお仕事]

ブログ更新をすっかりサボっていました!

先日、山口県の道の駅を5駅訪問してきました。
今回ご紹介するのは「道の駅あいお」です。「道の駅あいお」は山口県南部、瀬戸内海沿岸のほぼ中央に位置した町、秋穂町にあります。秋穂町はくるまえび養殖発祥の地として漁業関係者には有名な町です。私は恥ずかしながら知りませんでした。
駅長兼秋穂町観光協会事務局長の時乗さんから道の駅の事や秋穂町の事についていろいろとお伺いしました。

「道の駅あいお」はエビの町秋穂らしく建物から特産品までエビにこだわっています。建物は車えびの体をイメージした桜色の建物が特徴的で、その横には、まるでえびの髭のように伸びるワイヤーと目玉のようなライトがついたモニュメントが建っています。店内にある食堂では、えびを使ったメニューが大人気。もちろんえびだけでなく毎朝漁協から仕入れる新鮮な瀬戸内海の魚介や海産物、地元の農産物も豊富です。

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 また秋穂町では世界的な大会が1991年から開催されています。その名も「えび狩り世界選手権」!
 『中道海水浴場内のあかせビーチの一角を網で仕切り、その中に体長15センチほどのクルマエビを1万5000匹ほど放流して、それを参加者が40分の制限時間の間に手づかみだけでどれだけ捕まえられるかを競うというもの。参加費が必要となるが、捕ったえびはそのまま持ち帰れる。
 参加者は秋穂観光協会への事前申し込みの上で抽選により1600人が選考されるが、毎年20倍から30倍程度の参加申し込みがあるという。「世界選手権」を銘打つ(もちろん同種のイベントが世界各地にあるわけではない)が、国内遠方からの参加者のみならず、アメリカやイギリス、ブラジルなど日本国外からの参加者もいるという』ウィキペディアより

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 小さな道の駅ですが、元気な秋穂町の道の駅です。皆さん是非訪れて下さい。

丸浩屋豆田新店舗のこの頃 [最近のお仕事]

みなさんこんにちは!オープンした時のブログ以来、すっかり更新をさぼってました。

 さて早くもオープンから3週間がすぎ、お店の形も出来て少し落ち着いてきたところです。前の店舗は温泉施設の中にあり観光客が主な客層だったのですが、新しい豆田店舗は、観光地でもありながら多くの方々が住んでいる日田市の下町でもあります。オープン以来、観光客だけでなく地域住民の方々にもご愛顧頂き大変うれしい限りです。この豆田地区は地元産品を販売する店舗は多くありますが、全国産品を販売する店舗は弊店しかなく、その為地元の方が利用して頂いていると思います。

 特に岐阜県加子母のトマトジュースや長野県飯山のスノーキャロットジュース、青森の昆布などが人気で、既に何回も通って頂いているお客様も出来ました。そういったリピーターには自慢の淹れたて珈琲を御馳走する事にしています。

 みなさんに飽きられないためにも、新しい商品の発掘、オリジナル商品の開発、魅せる売り方を続けていかねばなりません。走り続けなければいけないということですね!

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道の駅の話 第30話 道の駅おおとう桜街道(福岡県)  [最近のお仕事]

 先日、昨年10月にオープンした道の駅おおとう桜街道(福岡県)を訪問してきました。

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 ニュースで開業一カ月で来場者23万人とか1カ月の売上が1億5千万円とか、行ったお客さんがすごい人だったとかいろいろな噂を聞いてどんなもんかと見に行ってきました。

 当日は1日雨だったこともありお客さんは少なめでしたが、「日本最大級の道の駅」とパンフに書いてあるように施設規模は確かにでかいです。直売施設、飲食施設、温浴施設、1億円トイレ、イベント広場や広大な公園があり天気が良ければ家族連れでにぎわっているのが想像できます。しかし直売所や飲食施設の広さはそこまで無いので温浴施設の利用が多いということと考えられます。

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 田川郡大任町はこれまでこれといった観光施設もなく私自身も、北九州方面に向かう際の通過点でしかありませんでした。しかし道の駅ができたことによって人口6千人程度の町に月間延べ23万人もお客さんが来たということはすごいことです。年間集客目標が35万人であったとのことなので1カ月で2/3が既に来店されたことになります。

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 好調の原因として考えられるのは100万人都市である北九州市から30キロという近さと新しく出来た施設であること、不景気な時代だからこそ低料金で1日楽しめる施設であること、新鮮な野菜が買える道の駅が近隣にも数駅あり相乗効果があった等が考えられます。このご祝儀相場が終わったところから本当の真価が問われると思います。

 道の駅を運営しているのは株式会社おおとう桜街道という大任町100%出資の会社で、道の駅を運営するために設立した法人です。役場の松本さんの話では民間委託や商工会など運営会社を選定するのに紆余曲折もあったが、結果として役場のみで100%出資となったそうです。今時、役場100%出資とは珍しいですが、思惑の違う組織が少しづつ出資している運営会社よりも意思決定のスピードは速いと思います。

 次回は温泉にも入って楽しんでみたいと思います。


道の駅の話 第29話 道の駅小石原(福岡県) [最近のお仕事]

 先日、福岡県東峰村の道の駅小石原に行ってきました。ご存知の方もいると思いますが小石原は小石原焼という焼き物の産地で50軒以上の窯元があります。1682年に佐賀県伊万里から陶工を招いたのが始まりといわれ、主に生活雑器が焼かれる焼き物産地です。

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 道の駅小石原でも陶器の販売が行われています。道の駅のまわりにも窯元の直売所がたくさん点在しており焼き物好きな方にはお勧めです。

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 また、農産物直売所では東峰村で収穫された新鮮野菜、加工品、木工品などの販売も行われており、地元食材を使ったレストランもあります。

  立地的にも便利なところですし、野菜や加工品も豊富な駅ですのでいつも賑わっている駅です。

 毎年5月のGWと10月初めの週末に民陶むら祭りが開催され、その時期が一番人出が多くなります。焼き物好きのうちの妻は、佐賀県有田の陶器市と小石原民陶祭に必ず行ってますが、いつも私は運転手兼、荷物持ちです・・・・。

 道の駅近くのスポットで私がお気に入りなのは「行者杉」です。

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 昔、修験道が盛んだった頃、小石原は英彦山に修験者が峰入りするための重要な修行の場であり、修験者は峰入りする際に杉の穂を植える習わしがあり、その杉が長い年月をかけて育ち、現在樹齢200~600年という見事な杉の巨木群となっています。この大木を行者杉と呼びます。百聞は一見にしかず!是非見に行ってください。圧倒されます!!!

道の駅の話 第28話(番外編)道の駅の指定管理者制度についての意見 [最近のお仕事]

 先日九州のとある道の駅の若手社員が視察のついでに弊社に立ち寄ってくれ、食事を兼ねいろいろな意見交換を行いました。話の中で特に気になったのが、道の駅の指定管理者と行政との問題です。

 そもそも指定管理者制度とは
「それまで地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、株式会社をはじめとした営利企業・財団法人・NPO法人・市民グループなど法人その他の団体に包括的に代行させることができる。管理者は民間の手法を用いて、弾力性や柔軟性のある施設の運営を行なうことが可能となり利用時間の延長など施設運営面でのサービス向上による利用者の利便性の向上。 管理運営経費の削減による、施設を所有する地方公共団体の負担の軽減が見込まれる。 」
といった制度で現在では大多数の道の駅にこの指定管理者制度が取り入れられています。

 その駅は運営に関する事で常に行政側に伺いを立てなければならず、サービスを向上するための施策すら否決される始末です。「弾力性や柔軟性のある施設運営」という建前がありながら、実際には行政担当者の理解不足や条例・施行規則等に阻まれることで、民間の実力が十分に発揮できない典型的な例です。またこの駅は昨年度末に管理者の指定期間満了を迎え、次期管理者の入札が実施されました。落札企業が決まったのですが議会が否決!再度地元企業だけで入札を行う予定とのことです。その後統一選などの影響で管理者選定は伸びに延び、先行き不透明なまま現在に至っています。
落札企業が決まった後、議会において落札企業を支持する意見と、運営は「地元企業で!」という意見が対立し、議決の結果否決されました。だったら「入札前に決めとけよ!」と否決された落札企業は思っているでしょう!

 この話を聞いて、あってはならない話ですが「まぁ行政ならよくある話」と思いました。私として一番の問題と思ったのが
① 先行き不透明のまま勤務している従業員のメンタルと今後の問題
② その不安な状態で勤務しているスタッフのサービスを受けるお客さんの問題
です。特に②の問題は今後の運営に悪い影響を与えます。行政側はこの①②の問題に対しどう考えているんでしょうか?何も考えていないという可能性もあります。

 私は業務上たくさんの道の駅の担当者と会いますが、こういった「行政と道の駅管理者の問題」はどこにでも見受けられます。
 指定管理者制度は指定期間が3~5年程度と短期間であり、期間の満了後も同じ団体が管理者として指定を受けられる保証は無く、選考に漏れるなどによって管理者が変更した場合は殆どのスタッフが入れ替わってしまいます。また、短期間の指定期間のため社員を雇用して配置することが困難となり人材育成は極めて困難です。また設備投資や運営面での長期的計画も組めません。運営に関して行政が介入すると過度の経費節減や「場当たり的な運営」しか出来なくなることで集客力が減少し、それに伴う収益の減少によって必要経費も充分捻出できなくなり、結果として更に客足が遠のくといった悪循環に陥る施設が多く見受けられます。

 そもそも道の駅に指定管理者制度を取り入れたのが間違いだったと私は考えます。「道の駅は地域の顔(ショールーム)であるべき」と考えている私の案としては、(指定管理者制度を継続する場合の行政の立場として)
① 道の駅の整備前または入札前に施設の設置者・所有者である地方公共団体が、民間や識者と共同で道の駅運営に関する「ガイドライン」を決定。それに沿った運営を監督する。
② 指定期間は10年以上。行政若手職員を道の駅に派遣し、連絡調整の役目や民間の手法を学ばせる場とする。
③ 時代変化や顧客ニーズの変化に対応するため、行政と管理者が対等という立場での運営会議の実施。
④ 道の駅駅長が首長と直接調整できるように地位を向上させる。
といったところでしょうか!

 最後に、駅によっては「行政から口出しさせず独自の手法で運営している駅」「行政と協力してうまく運営している駅」「PFI方式で完全に独立運営している駅」などもあります。うまくいっている駅に共通しているのは「お客様」を向いている運営です。行政と管理者の問題は「お客様には関係ない!」という事です。お客様あっての道の駅なのですから・・・・。

道の駅の話 第27話 道の駅みなまた(熊本県) [最近のお仕事]

 熊本県南部の「道の駅みなまた」を訪問しました。

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 水俣病で有名になってしまい、悪いイメージが付きまとう水俣市。住民が悪いわけではないのに、その歴史はつらくて悲しいものです。道の駅があるエコパーク水俣は、その被害が最もひどく水銀を含んで汚染されたヘドロを封じ込めるために海を埋め立てられて出来た公園です。「エコパーク水俣」には道の駅を始め水俣病資料館、熊本県環境センター、水俣病情報センター、水俣病メモリアル、運動公園、親水護岸、バラ園などが整備されています。

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 道の駅みなまたは、登録前までは水俣市の物産館として営業をしていましたが、南九州西回り自動車道のICが水俣市に出来ることで、道の駅申請を行い認可されたそうです。

  水俣病による環境被害や風評被害で大損害を被った水俣市ですが、現在では環境都市として先進地になっており国が「環境モデル都市」と認定した全国6自治体の一つとなっています。ちなみにゴミ分別種類数は22種類と、全国でも最も細かいレベルです。水俣市の農業についても風評被害で大打撃を受けたが、水俣病の経験を踏まえ環境を大切にする地域一体のまちづくりの下、農薬・化学肥料を使わない農業が広がり、その一環として甘みがあって生でも食べられるサラダたまねぎのブランド化や、無農薬で作った茶、柑橘類など日本有数の産地となり、全国的にも高い評価を得ています。

 道の駅ではそういった高い品質の地元産野菜や果物類の販売をおこなう観光物産館「まつぼっくり」、地元産野菜や特産の太刀魚を使って、地元のおばちゃんたちが作る料理を提供する「たけんこ」というレストランが主な施設です。道の駅の隣には、24時間使用可能のインフォメーションセンター、バラ園などがあります。特にバラ園は5月と10月見頃となるそうです。

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 道の駅運営は水俣市とJA、商工会が出資して設立した「(株)みなまた」(三セク)が担当しています。

 最後に案内をして下さった係の方から伺った話で特に印象が残ったのが、むかし水俣市を通るバスが市内を通過するときは「窓を閉めてください」と言っていたエピソードや、他市で水俣市の人が公衆浴場に入ったら、ふろの湯を全部抜かれたなどのひどいエピソードを聞きました。係の方自身も、東京で働いていた頃、出身地を尋ねられた時に「水俣」とは言えず、熊本県の南の方と誤魔化していた頃があったそうです。近年でもテレビ番組「どっちの料理ショー」で特選素材としてサラダ玉ねぎが登場した際、生産地として「水俣市」が隠された事実も聞きました。ほんとにひどい話です。

長崎・佐賀・福岡へ商品探しに行ってきました! [最近のお仕事]

今日は朝からあいにくの雨でしたが朝早く出発して長崎県と佐賀県、福岡県へ 何かいいモノは無いかと道の駅を回って物色してきました。

 長崎県西海市の「道の駅さいかい」で見つけた一品!

大瀬戸びわの砂糖漬け
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 びわは高級な部類に入る果物ですから青果で出荷される事が多く、加工品が少ないのが現状です。あってもエキスだけが入ったモノや、粉末を少し入れただけのモノ、ひどいモノになると香料だけという、まがいモノが多くなかなかいいびわの加工品とは出会いがありませんでした!

 今回の商品はなかなかすぐれものです。製造者は地元西海市の生産加工グループでおばちゃんたちが作っているそうです。(道の駅西海の支配人談)
 容量が200gも入っているところが田舎のおばちゃんが作った商品らしいですが、パッケージや量目を変えて行けば「ブランド化」出来そうな商品です。すこし考えてみることにします。

道の駅の話 第26話 道の駅天下桃山市(佐賀県) [最近のお仕事]

 先日、佐賀県の道の駅桃山天下市にお伺いしてきました。
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 道の駅桃山天下市は佐賀県の北部唐津市にあり豊臣秀吉の時代、朝鮮出兵の拠点となった名護屋城跡の玄関口にある道の駅です。駅名もそれにちなんでいます。
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 今回はお忙しい中でしたが袈裟丸(けさまる)駅長がいろいろとお話ししてくれました。
 この駅はいまから15年前にオープンし袈裟丸駅長は約10年前から駅長を務められています。
 この駅は「観光型道の駅」を目指しており近隣の名護屋城や波戸岬、イカ料理の呼子町などこの地域の魅力を案内をしながら、それぞれの観光地に案内できるような場所にしていきたいと考えているそうです。そのためか駅内に観光協会の案内所があり私も近隣の情報をそこで収集出来ました。駅長自身も積極的にお客様とお話しされておりこの地域でどんなものを見たいのか好みに応じて案内をされています。これは訪問者にとってより地域の魅力に触れあえると思います。

 桃山天下市は第三セクターの株式会社桃山天下市が運営しており、施設内の農産品販売所や海産物直売所、飲食店などはテナント方式になっています。開業当時は直営で運営されていたそうですが運営がうまくいかずテナント方式に変更した経緯があるそうです。

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 この道の駅がある唐津市鎮西町には豊臣秀吉が行った「朝鮮出兵」の拠点となった名護屋城跡があり、名だたる戦国武将の陣跡が100以上あり、昨今の戦国武将ブームで訪れる人が増えてきているそうです。個人的に私は島津義弘鍋島直茂が好きなので見学してきました。景色もいいし、食べ物もおいしい地域です。ぜひ皆さんも訪れてみてください。

道の駅の話 第25話 道の駅かみつえ(大分県) [最近のお仕事]

 先日、道の駅せせらぎ郷かみつえに訪問してきました。
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 この駅は大分県日田市(旧日田郡上津江村)にある廃校になった小学校を再利用した道の駅です。この旧上津江村は日田市の中心部から車で50分ほどかかる山間地に位置し、きれいな川の水を利用したわさび作りが盛んです。高地という気候ときれいな水で大変質の良いわさびです。

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今回は物産館店長とお話させていただきました。道の駅運営に関してと言うより上津江村と限界集落の現状が話題の中心となりました。
 上津江村では高齢化、過疎化が問題になっています。合併により村で大きな就労の場であった村役場の縮小や農協支所の廃止などで働く場所がなくなり、若い人を中心に近隣の都市部に人口が流出しています。現場に足を踏み入れてみると実感できますが、大自然に囲まれすばらしい環境ではありますが、生活していくうえでのインフラは無きに等しいです。車がなければ移動も出来ず(かろうじてバスだけは運行されていますが・・・)高齢者には非常に厳しい環境です。金融機関は郵便局しかありません。また子育てに関しても厳しい現状があります。中学高までは地域内にありますが、高校は日田市内中心部にしかありませんので、上津江地区からは通えず、子供たちを日田市内に下宿させるそうです。しかし費用が月5~6万円かかり子供が2人通学させるくらいなら、引っ越したほうがコスト的に得なんだそうです。

 そういった状況から、家族全員で日田市内中心部に移住する傾向が最近顕著になり過疎化が急激に進んでいます。そういった現状を道の駅としていかに打開していくかが店長の課題とのことでした。最後に「なんかいい方法ないかな?」と逆に質問されてしまいました。現在のところ打つ手なしのようです・・・・。

 今回、限界集落の現場を見、そこに住む人から話を聞いて、限界集落の厳しさを実感しました。こういった集落を活性化する手法はいろいろありますが、地域に若い活力(人材)が少ないためその手法が実行できるかが問題です。対策をせず放置すれば消滅していく地域をいかに再生するか! それにはおじいちゃんやおばあちゃんに頑張ってもらうしかありません!
 皆さんの地域で過疎化や高齢化対策の取組みなど事例がございましたら教えていただけると幸いです。

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