So-net無料ブログ作成

道の駅の話 第20話 [最近のお仕事]

 先日熊本県から宮崎県北部を探検し、道の駅青雲橋(宮崎県)に行ってきました。行かれた方はご存じとは思いますが、この地域は九州の秘境地区です。日之影町は、その92%が山林で占められ、標高100~800mの急峻な地形に 農地、集落が点在しています。熊本から宮崎県延岡市に抜ける国道218号上にある道の駅で隣の高千穂町から当地の日之影町の間には、急峻な地形を跨ぐような形で大きな橋がたくさんあります。
またその橋がみんな高いんです。水面からの高さが100m以上のものがたくさんあり、上から見ると正直すくみます。そんな橋の一つ「青雲橋」の横に「道の駅青雲橋」があります。
05_01.jpg

200909100821000.jpg


今回は責任者でもある日之影町村おこし総合産業株式会社の取締役瀧川さんからお話を聞きました。

 瀧川課長は5年前から勤務しており、以前は銀行マンだったそうです。道の駅含む会社運営が振るわず債務超過に陥り数千万円の累積赤字があり、経営の立て直しに招かれたとのことでした。それから5年間、資本の集中と効率化に努め、今期で累積が0になるとのことでした。大変なご苦労をされたようです。

 道の駅の運営は、東国原知事の就任により、高千穂地域の認知度が上がった影響もあり,好調であったが、さすがに今年は口蹄疫の影響もあり大変だったとのことでした。今までが良すぎたとおっしゃっていました。施設的には道の駅というよりは直売所といった作りで、使い勝手が良くないらしく、今期改装工事をしてリニューアルするそうです。

 道の駅のほかには「日之影温泉駅」、「炭焼き村」、「英国館」、「リフレッシュハウス出羽・ケビン村」、「キャンプ村」、「石垣茶屋」と町内にある観光施設の殆んどを運営管理しており、瀧川さんが実質の責任者ということで大変お忙しい方とは思いますが、親切にご対応いただきました。

 道の駅に到着した朝8時前に、度の従業員よりも早く来られて、お1人で道の駅の周りを掃除されていた姿が印象的でした。そういった姿勢が結果につながっているのだと思いながら駅を後にしました。

 青雲橋訪問当日の朝、阿蘇の大観峰から見た朝日です。あまりにもきれいだったのでしばらく見とれていました。
200909100557000.jpg

※この情報は私が昨年訪問した際に作成したレポートを転記しています。

道の駅の接客について [最近のお仕事]

 九州の道の駅を渡り歩いておりますが今回は道の駅の従業員接客について書きたいと思います。
 私は就職してから一貫して接客業をしてきた関係もあり、どんなお店に行っても従業員の接客が特に気になります。敬語と謙譲語を含めた言葉遣い、物腰、笑顔、トラブル時の対応など、お客さんの立場なのに細かく分析してしまう癖があります。完全に職業病です。
 私は大手のフランチャイズチェーン店のようなマニュアル接客は好きではありません。やはり心に残るのは個人に対しての気遣いや心遣いのサービスだと思います。皆さんも同じではないでしょうか?

 さて道の駅の接客ですが駅によってレベルに相当な開きがあります。これは責任者の経歴が影響しているようです。小売りやサービス業出身者は接客(ソフト)の重要性を経験から知っており、従業員教育にお金も時間もかけているようです。公務員などからの転身組はソフトよりハードを重視する傾向があり、従業員教育されていないところが多くあります。

 一般消費者が道の駅に対し高い接客レベルを要求しているわけではありませんが、接客の基本は叩き込んでおかないとトラブルの元にもなりかねません。私自身、むっとしたことはたびたびありますがこれは従業員の問題というより、接客を教育していくシステムがない駅の問題です。

 私の持論としては「ソフトはハードをカバーできるが、ハードはソフトをカバーできない」です。ハードは年々劣化していきますが、ソフトはレベルアップさせることができます。日々の努力が必要ですが・・・。

 道の駅でも、しっかりとした基本接客を教育していってほしいと思う今日この頃です。気持ちの良い接客でリピーターも増えていきますよ!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。